涙が出る



どうせ死ぬなら山篭もり。

その気持ちは今のとこ現状維持で、
と同時にそれをワールドカップが終わった後に実行するとしたら意外とそんなに時間が残ってないってことに気付く。

なので今のうちに最低限の持ち物はどうするかとか、
場所は本当にここでいいかとか、
その前に身の回りの片付けもそれなりにしないといけないし、
そういえば携帯も解約しないと、こういう類のものって他にあったっけみたいな、
そんなことをしたり考えたりしている。

そのせいなのか知らないけど、
最近よく寝る時に布団の中で涙が出る。

子供の頃から泣ける映画だのドラマだの見て感動することはあっても涙が出ることはなかった。
ずっと長いこと家に引きこもって、ただぼんやりと空を見る日があっても、涙を流す日はなかった。
その反動なのかなんなのか、涙が出る時はえらいビックリする程止まらなかったりする。
これが役者なら相当良いギャラ貰えるぐらいの泣きっぷりはしてる。全米が泣けるレベル。
でもそうやって涙を出しながらも、これは今から色々やろうとしていることのストレスを無意識に体が解消しようとしているのかなぁとか冷静に分析している自分がいる。

何もしないまま生きた二十何年間。
それがようやっと死ぬということが目の前に来て、
それについて考えて、昔を振り返ったり、そうだなぁ死ぬんだなぁって思うことで、もう割りと涙が出る。
だからやっぱり人間という生き物の本能として、死ぬことに対する回避能力というか、死ぬ、ダメ、ゼッタイ。みたいな機能が強く働いてるんだと思う。

ただそんなこと考えている内にもう朝日が出ていたりして、
一度は戻した生活サイクルも最近は破天荒極まりない状態になってきた。
時には昼前にようやく寝てみたり、
時には日が沈んでから起きて、用意されてたお昼ご飯を食べた直後に夕ご飯を食べてみたり。お腹痛くなるからオススメ出来ないこれ。
この原因には昼夜問わず一人でFF14をプレイしてるのが多分にある。相当ある。
なんか契約が自動更新されてたみたいでもう1ヶ月分勝手にプレイ権が追加されてた。ならば仕方なくやるまでよ。
それでやり続けて、これで流石にもう眠いなと思って布団に入っても、
結局枕がぐしゃぐしゃになって寝れなかったりするからこれはこれでちょっと困りもの。
しかしこれを乗り越えてこその山篭もりだと思えばこれはこれでちょっとは楽しくなる。何でも心持ち一つ。

最近はamazonで寝袋のページを見ながら、
そうかーあの暖かいお布団で寝れるのもあとちょっとになる可能性もあるのかなんて思ったりしてる。
リアルあといくつ寝ると状態。

あと結局というか予定通りというか、今月分の休職保険は貰わなかった。今後も無いと思う。
貰った所でどうということではないけど、やっぱり働く気持ちが生まれることはなさそう。
もちろん現状でも働けるのが一番良いのだろうけど、うん無理だなって思うし。
どうやって世の中の人って働いてるんだろう。気持ちの部分に興味がある。凄いですわ。新社会人とかカッコいい。

今日も結局眠いのに全然寝れてないんだけど、
ポチポチキーボード叩いてきたらそこそこ眠くなってきたし、
もいっちょスリーピングトライと行ってみますわ。寝れたらいいね。