どうせ死ぬなら山篭もり



ちょっと考えたけどやっぱり働くこととか出来そうもないので
最近はどうやって死ぬかなぁってことばかり考えている。

しかしこちらには自殺する元気も勇気もないので
その中でどう死んでいくかってことを考えると
山篭もりがいいんじゃないかっていう結論が最近のマイトレンド。

一応最低限のものを持って国有林的な所に潜入。
奥深くまで行ったら、川の近い場所に居場所を決めて水飲んだり、草とか食べたりしたい。
魚も捕れそうならもちろん食べたい。
出来れば野菜の種なんて持って行って超ちっちゃい畑とかやってみたい。

でこんなんやってる内に生活力ゼロの自分は持たなくなるだろうし、
やがてどんどん体が弱っていくなり変な病気にかかるなり、
プライズ的に獰猛な野生動物との神秘的な遭遇などなどのイベントであっさり死ねるかもしれない。

線路に飛び込んだら時刻表がズレるだなんだで賠償的なお金がたくさん発生するのと違って、
山篭もりならそういうお金の心配は無いはず。
家で自殺したら発見した身内がショッキングなことになったり、
暗い噂がちらほらと出る可能性もあるけど山篭もりはその心配もなし。
せいぜい行方が分からなくなったらしい程度のことで済むはず。希望がある。
また、死体も山奥なら発見確率が相当下がるだろうし、
大雨が降って土砂でも上から来れば埋もれて分からなくなるまである。これが一番良い。

と、以上のように瞬間で実行出来る自殺は怖くて無理な自分でも出来そうで、
なるべく被害的なものが少なくなりそうな自殺を考えると山篭もりが一番良いのではという結論なのです。


あとは実行するならいつかということだけど、
やっぱりワールドカップは見たいので、するならその後になりそう。
ワールドカップが無かったら今でもいいんだけどやっぱりワールドカップ見たいっすわ。今からかなり楽しみにしてる。

最近暖かい日が多くなってきたけど、
自殺者数のデータを見ると4月5月が多くなっている。
これがどうしてなのか、今年初めてこの気持ちがよく分かった。

何も出来ないんだけど、こう暖かいと何か出来そうだなって気持ちになるのが分かる。
自殺することをよく考える、日夜寒いと想像で終わってたことが
この暖かくなってきたタイミングで出来そうかな、いや今ならいけるはずって気持ちになってくる。
春は頭のおかしい人が出てくるなんて言うけど、こういうとこに理由があるのかもしれない。
周りから見て頭のおかしい人もその人なりに、何か行動を起こす一歩をこの暖かさから貰っているような。

夏まで暑くなりすぎてもだめ。
冬から春、長い寒さが明けてようやく色んな花が咲いて暖かくなってきたこのタイミングが良いんだと思う。
この暖かさに人は元気を貰うのだと思う。

なので自分の目標は、この山篭もりしようって気持ちをワールドカップが終わった後の夏まで持ち続けることになると思う。
夏の暑さに負けないことだと思う。
蚊とか凄い出るだろうけどそれでも山に行こうっていう気持ち。
この気持ちを持ち続けなければ、また意味も無い日々が続くだけなので、そんな辛いことはもう止めた方がいい。

そろそろ逃げ切る時にしようではないか。